子供 アスペルガー 診断
アスペルガー症候群の診断基準は、
- 世界保健機構(WHO)作成のもの
- アメリカ精神医学会作成のもの
の2つがあります。
多少の違いはありますが、ほぼ同じ内容のものです。
子供のアスペルガー診断
医療機関で子供の診断をする場合、
- 子供との対話
- 行動観察
- 親からの聞き取り
があります。
子供との対話から読み取るもの
子供との対話から
- アスペルガー特有の言葉遣い
- 話の流れを読み取る力
- どんな話をするか
などを診ます。
また話をしている時の表情や様子も診断材料になります。
子供の行動観察から読み取るもの
行動観察からは、
- こだわり
- 五感の過敏性の有無
などを読み取ります。
親からの聞き取りで読み取るもの
親からは
- 妊娠中や出生時に異常があったか
- 普段の発言や行動の様子
- 日常生活や周りの子ども達とのかかわりの中での問題点や気になるところ
を聞き取ります。
子供のアスペルガーの診断で行われる検査
他に検査も行います。
必ず行なわれるのが知能検査の一種でWISC−Vと呼ばれるもの。
アスペルガー症候群は知能の遅れはなく、むしろ言語性のIQについては高い場合が多いようです(IQ100が平均、IQ85以上が健常者とされる)。
この検査では、知能の水準と特徴を調べます。
その子供の得意な部分と不得意な部分を理解できるので、日常の接し方や学習の仕方を改善するのに役立ちます。
アスペルガー症候群であるという診断されたら、そこからがスタートです。その子供に合った対応を考え、環境を整えていく事が親の務めです。
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